モリー先生との火曜日

2019年10月12日

 

この映画はジャケ買いならぬ、ジャケ借りだったのですが、
かなりすばらしい映画でした!!
映画の半ばからずっと泣いてました。

モリー先生の自分の生涯をかけた「愛」と「人生」の授業は
重く私の心に突き刺さりました。

 

仏教徒みたいにやればいい。毎日小鳥を肩に止まらせ、こう質問させるんだ。
『今日がその日か? 用意はいいか? するべきことをすべてやっているか?
なりたいと思う人間になっているか?』

 

実際に小鳥がいるかのように、ぐるりと首を肩のほうに向けて、

 

今日が、私の死ぬ日かな?

 

この一言で、涙がじわっと出ちゃいました。

肩の上の小鳥、私も飼いたいなって思いました。
そして、この言葉が私の頭から離れません。

 

いかに死ぬかを学ぶことは、いかに生きるかを学ぶことだ

 

いかに死ぬかを学ぶとはどういうことか。
この映画を観るとわかると思います。

普段は素晴らしい名言を生徒たちに残し、
前向きな先生が素直に死を怖いと嘆くシーンは
人間らしさを感じ、涙が止まりませんでした。

この映画は沢山の人に観てもらいたい映画です。
絶対に何かを得ることが出来ますよ!!